PR

わからないから不安になる

・感情
記事内に広告が含まれています。

不安になるときありますか?

不安になるとネガティブな感情に囚われてしまって思ったように行動出来なかったり、弱気になったり、怒りっぽくなってしまったりと感情が不安定になりやすいですよね。

翌々、考えてみると「不安」になることは、自分の分からないことに対してだったりします。

「経験のないこと」「知らない知識のこと」など自分にとって未知の世界に対して不安になるのでは?

最近はそう確信して、不安に感じる前に出来るだけ興味のあること、自分に関わることに対して「なぜなんだろう?」という思いを先送りせずに、思った時に忘れないうちに調べたりして、理解出来るよう努めています。

疲れるし時間もかかってしまうけれど、一番長く付き合っていく自分の興味について知ることは、長い目で見れば効率的で穏やかに暮らせると思います。

結果的に自分に関わるであろう出来事に対して、知識や解決策の見本を知っているということは、それだけで安心できることになります。

経験したことのないことでも、出来るだけ真実であろう情報を統計してみて、あとは自分の望む未来を見据えて想像力(ヴィジョンを描く)で自分なりの結論を出すことが出来ます。

もちろん、いつも思い通りにはいかないかもしれないけれど、
今、知りえる情報や知識をある程度、把握したうえであれば、どんな結果になったとしても、不安も後悔もなく進んで行けます。

「他者に相談する」という方法もあるかも知れませんが「あくまでも方法論の参考にさせてもらう」ところまでで、最終的な決断は自分の責任において選択していくことが重要です。

他者との関係性について不安を感じている時は、離れられる人とは一旦距離を置く。
物理的に無理な場合は、精神的に自分の中で距離を置く。

距離を置く時は、あからさまにわかりやす過ぎるやり方控えましょう。

相手を自分の都合で振り回すことになるので、相手が納得してくれそうな状況に(新しいことを始めて忙しくなったなど)自分を持っていくようにするなど、あくまでも徐々に自然に距離を置くように心がけるのがいいですよね。

離れてみて、自分が変わってでも相手との関係を続けて行きたいと思えば、そうしてみればOK。

もし、相手とのタイミングがずれて受け入れてもらえなければ、その事実を受け止めて自分がどうしたいかで決めても大丈夫。

不安になる回数や状況が長くなることを極力、予防してみてくださいね。

それでも不安になってしまったならば

1.そのことについて調べる

2.解決策を想像する

3.疲れている時や、あまりに時間がかかりそうな時は、一旦保留にして、別のことをする。気分転換をする
(時間が解決してくれることもある。または、新たな考えを発見したり!)

4.自分にとって、不安になりえることに近づかない
(世の中全てのことに関わることは出来ないので、あえてあなたが関わらなくてもいいこともある。得意な分野でそれぞれが社会に貢献しつつ関わっていければ大丈夫です)

5.自分で覚悟を決めて乗り越えたい不安には、失敗を恐れずに勇気を持って立ち向かう

そんな感じで自分で調べて決断して行動してを繰り返していくと、段々と自信がついてきて素早く対処出来たり、回避出来たりするようになります。

わからないことをわかるように調べたり、試したりしてみて、不安を減らすこと。

その気力もないときは、身体を休めて何も考えないでいる。

毎日をご機嫌で過ごすことを心がけることが大切ですね。