会いたい人はどこにいる?出会うためにできること

※当サイトは、プロモーション広告を利用しています。

・生き方

生まれた場所によって、人生って決まってしまうと思いますか?

私はそうでないと思います。

どんな境遇で生まれたとしても、必ず抜け道はあります。

大切なのは欲望にまどわされずに、自分の望むことに素直に行動すること。

どんなに小さなことでも、目の前の次の一手をどう進んでいくのかを決めて行動しているのは自分なんですよね。

今でこそ、はっきりとそう言えるようになりましたが、以前の私は自分の境遇や親、周囲のせいにして諦めてしまっていた時期もありました。

「誰かと出会う」というのも、運命で自分では決められないと思っていませんか?

これも、そうではありません。ある程度は自分で選ぶことができます

人との出会いって、自分がどう動くかによって変わってくるんですよね。

どんな人と一緒に時間を過ごすのかによって、自分の人生は180度、変化します。

だから、出会いって大切なんですよね。

誰かに出会って、良くも悪くもその人からも影響を受けているんですね。

できれば「自分にとって素敵な人と出会いたい」こんな気持ちでいる人は多いのではないでしょうか。

どこに行けば、自分が会いたい人に出会うことができるのでしょうか?

 

スポンサーリンク

自分から会いに行く

 

私は子どもの頃から わりと夢見がちで、自分の中でこうだったらいいなとイメージをふくらませて楽しんでいるような感じの子でした。小学生のうちは行動できる範囲が限られていましたし、知らない場所へ行く勇気はまだありませんでした。

初めて知らない人(会ったことのない人)に自分から人に会いに行ったのは中学生のときで、近くの海岸で、テレビ番組の主催のイベントにあるアーティストが来るというので友達を誘って見に行ったときでした。

いつもはテレビの画面の中にいる人が、目の前で実際に歌っている姿を見たときのワクワク感はすごく印象に残っています。その日はあいにくの小雨で観客はほとんどいませんでしたが、そのアーティストの演奏と歌声にとても熱気を感じることができたのは覚えています。

私は「会ってみたいと思うアーティストの方に、初めて直接会うことができた経験」に、ただただ友達と一緒に感激していました。

そのときに感じたことは「特別だと思っていた人にも会えるんだ」ということ。

もうひとつはちょっと矛盾しているようにも思えるのですが、間近で見るそのアーティストの方は「特別な人と思っていたけれど、自分たちと何も変わらないんじゃないか」ということでした。

そこにいたスタッフの人、見に来ていた私たち、日ごろ身近にいる家にいる家族、近所の人など、思い出し想像がつく周囲を見渡してみると、そのアーティストだってほとんどの人が「このあと夕食も食べるし、お風呂にも入るだろうな」と自分と同じような生活をしていると思ったんですよね。

なんだ、自分たちと同じなんだ」と。

その一方で、その人にはキラキラとした魅力的な感じや引き込まれる雰囲気は特別なものがあります。

自分が思っていたその人の特別感は何だったのか?」ともっと知りたくなりました

人と直接会ってみることには、考えていることだけではわからないことまで、一瞬で理解できてしまうこともあるのだなぁと。そして、その先の答えを見つけるための新たな疑問が生まれてきたりします。

何かの違いを知るためには「どこは同じ」だけれども「どの部分が違うのか?」を細かくしてみるとよいですね。

似たような人がみんな同じに見えるときには、まさに ことわざ通りで「百聞は一見にしかず」で、実際に会ってみると、ちょっとした違いがわかります。

 

自分と同じような人としか出会えない?

 

先ほどのアーティストの話で言えば、そのイベントは無料で誰でもが見ることができるものでした。私たちのようにコンサートに行くようなお金もないような中学生の子でも行けるイベントです。しかも小雨が降っているような日にそのイベントに行こうと考える人はまた、限られてきますよね。

大人になって働くようになってからは、何千円もするチケットを自分で購入して他のアーティストのコンサートに行くこともありました。そのお金を払うこともできるようにもなりましたし、そのお金を払ってでもそのアーティストの歌声を直接聞きたいと思ったからです。

住む場所や仕事や趣味など何にでも、同じことが言えます。

住みたい場所にはまずは、直接行ってみる。

仕事や趣味は、とりあえずやってみる。

自分が今どのレベルにいてどんなものが相応しいのかなんて、考えているだけではわかりません。

経験できるチャンスがあるのであれば、チャンスがない人よりかは少しは相応しいのかも知れませんよね。しかし、楽しく感じられなかったり、続けることが出来なければ相応しくないことになります。

それから、チャンスは自分の輝ける場所を見つけて自分でつくっていくものです。

変なこだわりは捨てて、どんなに小さな会社であっても、その業界なりに入ってみてから決めればいいと思います。

何か新しいことを始めると人との出会いがあります。

思ってたのと違うことってたくさんあります。

そういうことってやればやるほど「やっぱり何かが違うんだ」と確信してくるんですよね。そのときは「失敗した」と思うのですが、早めに自分に合うか合わないかを知ることがはっきりできるので、その後の自分の選択に迷いがなくなります

だから、できるだけ早めに少しでもいいから経験してみた方が時間のムダにならずに済むんですよね。

 

自分をレベルアップするのには どうしたらいいのか?

 

「自分の周囲を見渡しても、不満ばかりでもっと違う考えの人がいる場所に行きたい」

憧れの人のようになりたい。そういう人と出会いたい。

憧れの人に出会うためには、どうすれば良いのでしょうか?

それは、自分がレベルアップしていくしかないんですよね。

なぜなら、人が憧れるようなキラキラした人は、最初から特別な人だったのではなく、目の前のことを一つずつこなしてきた結果で、その場所にいるからです。

「自分だって、頑張っているのに」という人は

  • 努力の方向が間違っている
  • 努力のやり方が間違っている
  • 努力が足りていない

この3つをチェックしてみてください。

自分の個性と本当の望み正しく理解していない場合があると「方向」「やり方」が自分に合っていないことがあります。そうなると、いくらやって前進を感じられず、中々、前に進むことが出来ません。

私の経験だと「自分のやりやすいこと」「好きなこと」「興味のあること」を正しく理解している状態で、3~6か月は何があっても弱音を吐かずに試行錯誤して集中してやってみると、何らかの前進した結果が出ます。

具体的な期間は、3~6か月です。大きな前進ではありませんが、何かしらの手ごたえがあるはずです。人によっては前後はあるとは思いますが、私の周囲を見ていてもそう感じるので、多くの人が当てはまるのではないでしょうか。

 

とにかく 自分がやりたいと思うことに集中する

 

自分の憧れの人や希望することを目指し「自分がそうしたいから」と自分の望みに素直に従って行動している人は、だんだんと自分の憧れの人や似たような人と自然に出会えるようになります。

自分の望みは、欲望からくる短期的なことではなく長期的に考えた望みをもとにイメージしましょう。

とはいえ、長期的な漠然とした望みは「何をどのように手をつけていったらよいのか?」わからなくなりますよね。

自分が将来的にどうありたいのか?」という全体像をイメージします

それを、今できそうなことに具体的に細かく落とし込んでいきます。

あとは、一つずつ実行していくだけです。

やり方のポイントは「片付け」とも少し似ていて、大きな目立つことから手を付けていくとよいですよ。その方が「やった感」がより早く感じられるため、前に前進している気分になるからです。

長期的な望みを実現するためには、モチベーションを保つことも重要ですよね。

着実に自分が行動した成果が目に見えるようにしておくことは、モチベーションを保つ役割をしてくれます。

実は、そうやって行動していくと知らない間に自分がレベルアップしているんですよね。

 

知らない間にレベルアップしている

 

自分の望みに素直に行動していると、少しずつ自分も前進していることが感じられます。

それだけで少し前までとは、目の前に見える世界が変わってきます。

私の場合は、3~6か月で前進が感じられてきましたが、飽きっぽいこともあり、同じことをずっと追及していくことはできませんでした。

そのときの興味に応じて、3~6か月ごとに自分に素直にちょっとだけ違ったことをしてみることで微妙に変化をつけていく方が、結果的に視野を広げたこととなり大きな軸はずらすことなく継続できているような感じがしています。

違ったことをすると言っても、最終的には関連性があることなので、結果的には継続できていたことになるんですよね。

簡単に言ってしまえば回り道をしたとしても

「継続」「変化」「やりたいこと」

この3つを意識していれば、出会いも自分のスキルもレベルアップしていきます。

進み具合は、個人差はあると思いますので、無理に比べるようなことはする必要はありません

自分が少しでもレベルアップできれば、見えてくるものも出会う人も変わります

今までは遠い存在だった人が身近に感じられるようになったり、その人が言っていることがすぐに理解できるようになったりします。

その間には、お互いに会うきっかけとなるタネを周囲にたくさん撒いておくことで、実際に会う確率がグッと上がります。

 

自分の強みを少しでも活かせる場所に拠点を置く

 

自分の弱みは強みでもあります。強みが弱みとなる場合だってあるんです。

その違いは、どこに身を置くのかによって変わります

仕事や趣味でも、新しいことにチャレンジするときには、自分の強みになるのか弱みになるのかはそこに関わる人によって決まります。つまり、相手の受け取り方で決まるということです。

できるだけ、強みとして受け取ってもらえる人がいる場所を選ぶようにすると良いですね。

人は出たり入ったりと定期的に移動がありますので、それに伴って自分の立場にも変化が現れます。

そのときには軸となる場所は自分の強みを強みとして受け取ってくれる場所になるように、考え方や、やり方をシフトしていくようにしましょう。場所を変えても良いですし、別の自分の強みを強化するでも良いと思います。

「どこで、どのように頑張るか?」によって、時間と労力の節約になることもあるんですよね。

自分が取得したいスキルや経験、実績などがある場合には、自分の強みや居心地のことは考えずにその現場に入って経験してみることもありだと思います。

その場合には、長期的に経験するのではなく、3~6か月単位で短期間で経験してみると良いでしょう。まだ、少しでも継続していく価値があれば続けてみればいいし、あまり意味がないと感じるのであれば、場所を変えた方がよいかも知れません。

 

新しいことにチェレンジすると出会いがある

 

自分が会いたい人、憧れる人に、まだまだ遠い存在と感じていたとしても、とにかく会いにいってみましょう

または、誰かに会いにいくつもりがなくても、新しいことにチャレンジすると思いがけない出会いが訪れます

 

出会いから 信頼関係を築くためには

 

その出会いから関係を続けていくのには、お互いに信頼できる関係を築くようにしましょう。

そのためには、自分と相手との間に共通言語が必要です。

日本語とか英語とか言葉もそうですし、その他の共通する興味であったり、境遇であったり、目的や目標などが何か一つでも同じ部分があればOKです。

お互いに同じことに興味を持っていることが重要で、盛り上がれる話題があるかどうかなんですよね。好きなものが一緒でも良いですよね。嫌いなことが一緒でも会話は盛り上がるかも知れませんね。

お互いが「自分が将来的にどうありたいのか?」のイメージがはっきりしていて、それに向けて行動している人であれば、あえて意識しなくてもすでに共通するところが多く見つかると思います。

今までの経験から、ネガティブな思いが共通する相手と傷のなめ合いのような関係を続けていくことはおすすめしません。

 

ネガティブな部分に目を向けて共に希望に満ちた方向を目指すのであれば、同志として励まし合うことが出来れば心強いですよね。現実には、ネガティブな共通する部分により多くの意識がいってしまうこととなるために、この関係を建設的にしていくことは難しいのです。

 

フタを空けてみれば お互いに似たような道を歩いてきた人だった

 

以前から会ってみたかった人や、気になる人と話ができるようになってみて気付いたことがあります。

出会ってからは、少しずつ相手のバックグラウンド(生い立ちや生き方)をより詳細に知っていくのですが「あっ、自分と似ているかも」と思うポイントが端はしに見つかるんですよね。

それは、立場の違う人であってもです。

ある程度 経験を重ね、自分が誰かに教えてもらうだけではなく「教えたい」「誰かの役に立ちたい」という気持ちで動くようになると、すごくよくわかります

自分と似た感じで悩んだり、頑張ってきている人を見ると、まるで失敗したりしながらここまで頑張ってきた自分を見ているようで、とても愛おしく、そばで応援したくなるんですよね。

きっと今まで出会ってきた、私がやってみたかった場所で活躍していた人や、私より先に生きてきて素敵なお手本となっていてくれる人たちは、みんな同じような道をたどって、同じような気持ちを抱いていたのかと思うと、うれしくなります。

 

まとめ

 

今まで会いたい人とは出会えていないという人は何かを理由に自分に我慢をしてきてしまっているんだと思います。

以前まで私も、比較的狭い範囲の中で生きていくのが当たり前だと思っていました。自分には出来るわけがないと。

出会いとは、直接、人と会うことだけではないんです。

直接、対面する出会いでなくても、誰かの書いた本や生き方、コラムでもいいんです。

自分の視野に、入ったものは全て出会いだと思います。自分の意識に影響を与えてくれます。

そういったことも、実績を残してきた先人に学びました。

そのおかげで「そんな考え方もあるのか」「そんなやり方もあるんだな」と知ることが出来ると、動き出せるんですよね。前に。外に。

昨日までは何年もずっと、自分の半径5mぐらいに目に入ったものしか意識が向かなかったとすれば、その枠を飛び越えてもっと外の知らなかったことに興味を持って触れてみる。

ある程度、お手本が見つかったら、行動をマネしてみるのが一番早いかも知れません。

その上で常に

「自分の気持ちに素直になる」「本当はどうしたいのか?」

そう考えて行動していいんだよって自分に言ってあげましょう。

今よりもっとワクワクした時間を過ごしていきたいと思うのであれば、なおさらです。

そう思って行動すると「こうなりたい」「この人のこういうところが凄いな」と自分のお手本となってくれそうな人との出会いがあります。

実は、その人も同じように悩みながら頑張ってきて今があるんですよね。

所々で「頑張る方向は間違っていないか?」をチェックすることは大事なことです。

何かがおかしいと感じたときには、自分にしっくりくる方法に「軌道修正」しましょう。

そうすれば、また新たなワクワクするような出会いがありますよ。

自分で人生も出会いもつくっていきましょ。

 

 

 

 

タイトルとURLをコピーしました