自分がわからない人は自分を車に例えてみよう!自分に合った居場所を見つける方法

・生き方

「自分がどうしたいのか」自分のことがわからなくなくことありませんか?

自分のことはわかっているつもりでも「意外と世間の常識や自分の勝手な思い込みで行動していた」なんてことありますよね。

私は今いる場所に居心地の悪さを感じたときに、自分がわからなくなります。

そうすると「何がよくなかったのか?」と、ひとつ一つ身近な出来事を見返してみるのですが、これがなかなか時間がかかりますし、途中でもっと迷宮に入っていきます。

度々そんなことをくり返していると、もっとシンプルに考えることができそうな気がしてきました。

それは、人を「車」に例えてみるとわかりやすいかなと。

「自分の性能を知って、最適な場所で自分を上手に乗りこなしている」

ちょっと、そんなイメージをしてみてくださいね。

 

自分の性能を知るためには

「自分はどういうことがしていきたいのか?」

「自分はどんなことに耐性があって、頑張りが効くのか?」

「自分はどういうことならば、人より簡単にできてしまうのか?」

を考えることで、自分の性能について知ることができます。

  • 心(気持ち・気力)
  • 身体(健康・体力)
  • 頭(知識・頭脳)

この3つについて「自分はどの程度まで、対応できるのか?」を意識してみてください。

 

私は今までいくつかの会社を経験しましたが、どれも「やってみたい」と思う仕事をするようにしてきました。どの仕事も目の前のことに力を注いで早くできるようになりたい一心でやってきました。

上記で言えば「心」の部分のです。やりたいことであったため、「心」はある程度は満たされてました。そしてもっと頑張りたいとも思っていたのですね。

しかし、そのときの職場までは通勤時間が片道約2時間近くかかっていました。残業をすれば、夕食時間もかなり遅くなることも多く、体力には自信があったのですが「身体」は不調をきたすようになっていたのです。

不規則な生活に体力がついていかなかったわけです。ちなみに、そこでは人間関係での悩みはとくにありませんでした。

「頭」に関しては、もともと知っている知識などがあれば負担も軽くなっていたのでしょうが、今までとは扱うものも、やり方も違いました。

少人数の小さな会社だったせいもあり、今までやってきたパソコン作業の他の業務もいろいろ覚える必要がありました。そのため「頭」もフル回転で、気を抜くことはできませんでした。

 

このときの私の場合は「身体」に不調が現れたことが合図で「何か違う」と私に教えてくれたのでした。このままではいけないと思い、残念ではありましたがその場所から離れることにしました。

結局、そのときはその仕事をやりたい、頑張ってみたいという「心」の気力だけを頼りにその状況を乗り切ろうとしていたんですよね。それに「身体」がついていかなかったんです。

こうやって書いてみて、そのことに改めて気づきました。

 

その会社だけでなく何度か「身体」の不調が先に現れるようになったことがあったことから、自分の「身体」は思ったよりタフではないことに気づきました。私は、自分の性能を理解していなかったんですよね。

例えば、実際に身体が丈夫で体力にあっても、臆病で弱気な心を持っていたのなら、ハードな仕事は大丈夫でも危険を伴う仕事には向いていませんよね。

体力的にハードな仕事は、危険が伴うこともよくありますので、自分にあった場所を選ぶ際には、自分にとって「心」「身体」「頭」の3つが対応できる範囲で探す必要があります。

どの程度対応できるかどうかは、やってみなくてはわからないですよね。できそうな可能性があるのならやってみてから判断するのがよいでしょう。考えているだけでは、想像のつかないこともおこるためです。

興味がない仕事しか目の前になかったとしても他に何もないのなら、それをやってみるんです。

それをやってみることで「これはもう二度とやりたくない」ということに確信が持てることがはっきりします。

やってみて「何か違う」と感じたときには、いずれは、その場から離れることになります。ですので、その気持ちが湧き上がった時点で、次の行動に移れるように、すぐに現実的な準備をするようにしましょう。そして、できるだけ早く次の行動へ移しましょう

そうやって、経験しながら自分の性能を理解していくんですよね。

 

自分を車に例えてみるとわかりやすい

例えば、自分を車に例えてみましょう。

やりたいことがあっても、自分の性質を理解しないまま、ただアクセルを踏み続ければ、事故が起きたり、オーバーヒートを起こし故障することもあります。

やりたいことの最終目的地に行くまでの道のりは「でこぼこ道」「急カーブ」「細い小道」「まっすぐな直線」などさまざまです。

  1. 自分の心や気持ちは、エンジンや燃料
  2. 身体は、車体
  3. 頭(脳)は、システム

以上をイメージしながら自分のどういうものかを知っていきましょう。

自分自身を車に例えてみて「実在する車のに置きかえると、性能はどんな車に近いかな?」とイメージしてみてください。

その車はどんな場所でどのように走るために開発されてどんな人に役に立つように作られているのかに注目してみると、わかりやすいですよ。

 

自分(車種)にとって 走りやすく活躍できそうな場所を選んで走る

自分の性能が把握しどの車に似ているのかをイメージできたら、活躍できそうな場所を選びます。

それは、自分の居場所(環境)を選ぶということです。

険しい山道を豪快に走るのが得意な4WD車に似た行動的でパワーのある人であれば、山や自然が多い田舎や発展途上国のような場所が向いているでしょう。

もともとはカーレース用に開発されたようなスピード重視で見た目も洗練された外車に似たタイプの人は、どちらかというと人情などとは無縁で効率重視の都会的な場所。日本に限らず、海外へ行ったとしてもそういった街に身を置いた方が自分にとってしっくりいくでしょう。

燃費がよく、大きさも丁度よい庶民的なファミリーカーに似ている人は、郊外の住宅街となっているような場所。一旦は、外国産の高級車に憧れてそのように振る舞うこともあるでしょう。

実際に「私も外国産の車のような働きができるのかも」と、できる限りのチャレンジをしてみたことがありました。

例え、そのように着飾っても見せかけても「そもそも、何で自分はこれをやっているんだろう?」という気持ちが芽生えてしまってくるんですよね。

何度かそういう経験をしたところで「自分の居場所はここじゃない」と思ったんです。

 

自分にとって最適な場所を見つけよう

この場所を見つけることは、実は人生の最大重要事項です。

ただ、やり直しはいくらでもできます。中には、その場にいる違和感を感じつつも、深みにはまってしまって抜け出せない人もいるようですが。

具体的に言えば

  • 住む場所
  • 働く場所
  • 学ぶ場所
  • 遊ぶ場所
  • 人間関係を築く場所

などが自分の性能を発揮できそうな場所に身を置くようにします。

選ぶときのポイントは「関わる人」「場所の雰囲気」「需要」です。

 

自分の性能に合った 居心地のよい居場所を選ぶ

もちろん、できるだけ安全で信頼ができて気持ちのゆとりのある状況に身を置きたくなりますよね。ただ、みんなが追い求めることを目指していくことがよいことなのかと言えば、そうではありません。

その人の性能を思う存分に活かせる場所でなければ、またしても「そもそも、何で自分はこれをやっているんだろう?」という気持ちになるからです。

もし、自分がスポーツカーのようにキラキラしたスピード感を持った車のようであれば「住宅地の狭い道を走るために生まれてきたんじゃない」と思うかも知れませんよね。きっと、サーキット場のような舞台でスピード感を競い合うために生まれてきたのでしょうから。

ショベルカーであれば、大量の土を掘り起こし運び出すのが得意ですよね。パワーがあって、ひとつのことに一生懸命に働く姿は、タフで暑さや寒さにも負けずその現場の手助けをしてくれるため建設現場などでは大活躍です。キャタピラーがついたショベルカーは舗装された道路にいるよりは、足元が不安定な建設や工事などの現場の方がより自分の性能を活かせますよね。

私はスポーツカーのようなものに憧れは持ってはいます。たまには、背伸びしていつもと違う場所に行くことは好きです。それは、非日常として体験することで十分なんですね。すぐに、家に帰りたくなります。自分が自然体でいられるのは燃費のよいファミリーカーですね。結局は庶民的な感じが落ち着くし好きなんですよね。

何もファミリーカータイプに似た自分だからといって、家族世帯の多い地域が自分の居場所だとは思っていません。同世代や境遇が同じ人だけでない方が居心地がよいです。自分と違うタイプの人と関わることは、とても楽しいし勉強になるので好きです。

私が居心地がよく感じるのは、普段はお互いにあまり干渉し合わない雰囲気で自然が近くにあってと都市部にもアクセスのよい感じの場所が好きですね。

同じファミリーカータイプの人でも、同世代がたくさんいる地域でワイワイと過ごしたい人もいるでしょう。

スタイリッシュな外国産車が、都会的な場所しか似合わないわけでもなく舗装された道路であれば十分に走ることは可能です。逆に、建物も何もない自然の景色が素晴らしい場所にそんな車が走っているのも、とっても素敵ですよね。

そう考えると、人の生き方とちょっと近いものを感じませんか?

 

関わる人について

場所の居心地とは、その場所に過去にいた人から今いる人までの関わっている人たちの想いが余韻も含めてダイレクトに感じられることでもあります。

先ほどの「車」に例えた場合の居場所は、その場所の設備的な環境をイメージしたものでした。

例えばサーキット場は各地にいくつもありますが、厳密には、どのサーキット場も全く同じコースではないでしょう。その場所を立地条件や設計した人、工事に携わった人、運営している人、などそれぞれに違いがあるからなんですよね。人が関わることで、その場所はまた変わってきます。

どんな人がその場所を選んで、サーキット場を作ろうとしたのか?どんな人が設計や工事、運営をしているのか?どれも全て人が関係してきます。その人たちの誰かひとりでも違う人であったのなら、今あるサーキット場は、何か違ったものになっていたかも知れません。

真面目で仕事熱心な人が多く工事に携わっていたのなら、ヒビ一つない美しい建物となるでしょうし、そうではない人が工事に関わってしたのなら、どこかに欠陥が起きていたかも知れませんよね。

「類は共を呼ぶ」という ことわざにもあるように、やはり似たような人が集まってくると私も思います。

自分が関わりたい人が多くいそうな場所を探して身を置くようにしましょう。逆に「何かイヤだな」と感じる場所や人には、近づかないことが一番です。近くにいる場合には、早くその場から離れましょう

「何かイヤだな」と感じた相手には、相手の抱えている問題や悩みがあります。自分にだって、人には言えない悩みがあるように。どんな人であっても、その人にとってはその人なりに楽しく人生を過ごしたい気持ちは、誰でも同じようにあるはずです。

その場を離れることがあっても、お互いが今後よい方に進むことを願える気持ちは持ち続けたいですよね。

 

もうすでに、自分の性能を理解している「その場所を自分が変えてみせる!」と強い志を持ったリーダーシップを発揮できる人であれば、あえて反対の場所に身を置くことで、その力を存分に発揮できるかも知れませんね。

 

場所の雰囲気について

場所の雰囲気って何でしょうね。

  • そこにいる人たちの「話し方」「身なり」「行動」
  • その場所で以前にあった出来事
  • その場所にあるもの(建物、店、家、木、川、公園など目につくもの)
  • 気候や地形
  • その場所の文化や習慣

こういったことが影響して、場所の雰囲気をつくっていると思います。

個人によっての感じ方の違いがあるので「何かイヤだな」と感じる場所も、その人が何を気にしているのかによって全く変わってきます

住む場所は、簡単には変えられない場合が多いですよね。

仕事もすぐに変えるのは難しいですよね。

そういう場合は「何かイヤだな」と思う道(人)は、近所であっても通らない、近づかないようにしています。

そうしていると、例え近くにあっても自分の目に入らない限りは自分の意識(頭)にも入ってきませんので、事実上、自分の生活には関わりのないこととして過ごすことができます

「何かイヤだな」と思うことが身近にあったとしても、実質的に関わりあわない方法をとることでストレスをためずに済みます

その代わり、好きな場所もわりと決まってくるので、いつも同じところばかりに行くようになります。

そうすると、同じ県内に住んでいる人がいたとしても、いく場所がその人によって、このようにだいたい決まってくるため、顔を合わせる人とそうでない人とがわかれてくるんですよね。

正に類は共を呼ぶですね。

 

需要について

自分の性能がわかって、自分がイヤじゃない居心地のよさそうな場所が見つかったとします。

それだけでは、そこで居続けることはできなんですよね。生活するにはお金が必要ですものね。

そこに自分の持っている性能を求める「需要」がなければ、仕事はないことになります。

お金を稼ぐには、自分の持っている資質や性能を求めてくれる場所に身を置くことが大事です。

例えば、ショベルカーのような人が都会的な雰囲気が好きでそこに暮らしたいと思ったとします。

ショベルカーが活躍するのは、足場がよくない山林や開発途中の地域ですよね。しかし「頭」ではそのことがわかっていたとしても「心」が都会に居たいと強く言っている。

そんな都会的な雰囲気が好きなショベルカーのような人の場合、自分の性能を活かせて居心地のよい場所は、都市部の再開発地域であったり、都市部にアクセスのよく開発してから2~30年経った地域でしょう。

都市部も住宅街も、必ず建て替えの時期が来ます。そうなれば、ショベルカーの人は大活躍ですよね。自分の好きな雰囲気の街に住みながら「需要」の問題もクリアできますよね。

その場合にはタイミングや運といったことも関係してくるのですが、自分のできることと言えば、そのタイミングがいつ来てもいいように、いつでもできる準備をしておくこと。

できれば、今の場所でできる範囲のレベルアップをしておくことです。

現在は、インターネットを使ってリモートでの仕事も可能になってきていますよね。そういうことが可能な職種や業種、働き方を選べば居心地のよい場所を制限されることは減りそうですよね。

基本的な考え方は変わりませんが、時代が変わっていくのと共に「やり方や方法について」の考え方も柔軟に変化させていくとよいかもしれませんね

 

まとめ

よく「自分を知ろう」「自己理解」といった言葉が使われていますが、漠然としていてどこから考えてみるのがよいのか、その時点で悩んでしまいますよね。

自分でわかっているつもりでも、誰かに伝えようとしたときに思い浮かんだのが「車」でした。

それぞれの「車」にはその車ならではの性能が備わっています。

自分に似た「車」が走りやすく活躍しやすい場所を見つけ出し、上手に乗りこなすことで、ご機嫌に走り続けていきましょう。

「人」も「車」も、いつまでも新品というわけではありません。日ごろからメンテナンスをして長く付き合っていきたいものですね。

 

 

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