飽きやすい人の特徴!好奇心旺盛として活かしていく方法

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・生き方

飽きやすい人と言えば「今、気になることがあってもしばらくするとすぐに、違うことに目がいってしまう」「長続きしない」などという印象が大きいかと思います。

「あ~それ、思い当たる」なんて人いませんか?

私も、そのひとりです。

「飽きやすい」というとあまりよい印象は浮かびませんよね。どこかで「このままではよくない、何とかしなくては」と勝手に思い込んでいました。ところが最近、「このままでも、よいのではないのかな」と思い始めています。

今回は

  • 飽きやすい人の特徴
  • その特徴をどのように活かしていけばよいのか

を書いていきます。

 

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飽きてしまう理由とは?

 

飽きるというのは「すぐにやめてしまう」「イヤになる」「続ける気がなくなる」というようなことをですよね。

なぜ、そうなってしまうのか?

実は、飽きやすい人もわかっていない場合もあるのです。私もこの記事を書くまでは「何となく、自分は飽きやすいのかもしれない」と思うくらいでした。

この機会に、飽きやすい理由について考えてみましょう。

 

自分の気持ちに正直だから

 

自分が続かないのは、今 そのことをやりたくないからなのだと感じています。

私はものを作ることも好きなのですが、実際に採寸をしたり丁寧に製作することは得意ではありません。

どこか適当な感じであっても、これでよしという感じで自分にOKを出して満足しています。

きれいに時間をかけてやろうと思えば、やることもできるかも?しれないけれど、自分の分を作るだけなら そのものの役わりが果たせればいいという気持ちでいます。そのために、そこに力を入れたもの作りをしようとは思えないのです。

やりたいことは、丁寧にきちんとしたものが作りたいというよりは「こんながもの欲しい」「ないから自分で作ってみよう」という気持ちが強いからのような気がします。

自分が購入するものに対しては、きちんとしたつくりの製品かどうかがとても重要だと思っているため、選んでから買ってます。もし自分が、仕事としてものを作るのであれば、丁寧なつくりのしっかりしたものをと思います。

好きなことや得意なことは、できれば仕事としてもチェレンジしてみたい思いもあります。そうやって、熱中してこだわっていると「こうでなければ」のような枠を自分に当てはめてしまうことになっているんですね。それがイヤになるのでしょうね。

趣味でやるにしても仕事にしても、あまり周囲を気にせず自分が思ったことに一直線にいってしまうところがあります。

目の前に壁が立ちはだかると、それを越えようとはせず、ラクにできる方法を考えようとします。よい考えが思いつかないときには、他の楽しそうなことに目移りして、楽しむことを優先してしまうことが多いです。

楽しいと感じることには、遊びのようなこともありますし、他人からすればイヤな仕事であったり、面倒だと思うことも含まれています。

自分が好きで楽しく感じている時間は「そのことがやりたい」という、自分の気持ちに素直といいますか、単純でわかりやすいんですね。

 

苦手なことだから

 

もともと、興味がないことや好きになれないことに関しては苦手意識をもってしまっています。その「もともと」というのも厳密には、小さい頃には、一度は経験済みです。

苦手なこととして認識するまでには、実際には「ダメ元(だめでもともとと思って)で何でもやってみる」→「そのたびに、すぐに困難なことがあると楽しくないのでやめたくなる」という道をたどってきたためです。

好きだったことも目の前に壁が立ちはだかれば、意識の中では苦手なものに変化してしまいます。

苦手だからといっても、他の人が関わることや仕事については責任があることに関しては「一概に苦手なことは一切やりません」というわけにはいきませんから、自分なりに頑張ってみるのです。

そのようなことをくり返しながらきていますね。

 

 

飽きやすい人と興味について

 

飽きやすい人は、そのことに興味があるかないかでやる気が全く違ってきます。

興味ということにポイントをおいて、飽きやすい人の特徴を見てみましょう。

 

飽きやすい人は 自分が好き

 

自分が好きというと、あまりよい印象ではないかもしれませんね。

たしかに欠点としては、自分に甘かったり、マイペース過ぎることがあります。

自分を好きでいるということは、自分を大切にしているということ。

自分を好きでいることは、人にやさしくする以前の問題で、とても大切なことでもあると思っています。自分のことを嫌いでいれば、他人にやさしくすることはできないからです。そのことがいつも、頭の中にあるのです。

そのためには、いつでも自分がご機嫌でいられる環境を望んでいます。できるだけ、不満や愚痴を言わない状況に身をおくようにしています。

一見すると、人からは自分中心のように見られることも。

自分を大切にするということから、自分と似た境遇の人や、自分が感じたことや興味や関心のあることが同じ人であると、まるで自分のことのように大切に考え親身になって接することもあります。

相手がそれを望んでいなければ、勝手にショックを受けて落ち込みます。そんな失敗をくり返し、だんだんと似た人であっても自分とは別の人格だという、当たり前のことに気づいてきました。

相手には相手のペースがあって、例え似た部分があっても同じことを望むとは限らないということを学んでからは、自分とは違う人の良さや考え方も意識するようになったんです。

最近では他人に対して、以前よりは似た気持ちを分かち合いつつ、相手の人格やペースにも配慮するように心がけています。

どんな人でも自分を好きでいることは大切なことですよね。そういう思いの人は、飽きやすい人に限らずいるでしょう。

ただ、飽きやすい人の場合は、自分に正直で行動的なことから表に現れやすい。それが、周囲の人よりわかりやすく「自分が好き」だという風に見えるんですね。

 

興味があるものに 力を発揮する

 

自分が興味があることに関しては、集中力、記憶力、行動力を発揮できます。興味があるといっても、興味の大きさはさまざまですので、力の入れ具合にも差はあります。

ただ 「今、やりたいこと」に関しては、集中して とくに多くの力を注ぎます。1~2週間、1~2か月間といった単位で集中的にそのことにのめり込むことが多いです。ほかの刺激や興味が見つかると新しい発見についての喜びの方が大きくて「今、やりたいこと」は、すぐに忘れてしまいます。

新しい興味に出会えば、すぐに行動し、一気に深く知ろうとします。そのかわり、その時間は長くは続きません。また、すぐに新しい興味に出会ってしまうからなんですよね。

興味をもって行動に移したときには、その間の1~2週間はとことん、そのことを優先的に考えて動くため、普段では考えられないような頑張りを見せます。(本人なりに)

 

興味があるから 覚えておける

 

興味があることはすぐに「調べる」「聞く」「体験する(インプット)」の行動に移すのですが、他にも

  • 時々思い出して考える
  • 誰かにしゃべってみる
  • ノートやメモに書きとめる

いつもこのどれかの行動(アウトプット)をしています。

ノートやメモに書くということは、整理して覚えるためとか、また見返すためとかではないんですよね。忘れたくないから書いておこうと、気になるものや知識、説明、言葉はとにかくメモするだけなんです。

何しろ飽きやすいわけなので、書いたら満足してしまって、興味は次に移ってしまうのです。しかし、しばらくしてそのメモを見返すことがなくても、似たような情報や感覚に触れることがあると、パッと「そういえば」と思い出すことがよくあります。

忘れっぽいのか、よく覚えているのか、本当はどっちなのか?微妙な感じもしますが、興味のあることは、一旦 別の場所に興味がいってしまっても、また、戻ってくるんですよね。

どこかに行っても、つい目で追うことや気にしていることは、意識はしていなくても興味があることなんだなって思います。

よく、インプットした情報はアウトプットすることで自分のものとして活用できるような話を聞きますが、私は意識してやっているつもりではありませんでした。

  • 調べたことや知ったことを忘れないため
  • この面白そうなことを人に伝えたい
  • このよさそうなことを誰かに教えたい
  • 失敗したときのここをこうすればよかったことを伝えたい

このような思いで行動していました。

それは結果的に、飽きやすさからくる自分の行動が招いたことだと思っています。

 

興味のないことは できない

 

小さい子どもを見ていると思うのですが、小さな子どもは自分が好きではないことをしようとしません。小さいうちは親や他の大人が教えない限りは、何も知らないので興味のないことなどやる必要がないからです。そんな小さな子どもも、幼稚園や学校、社会で人と関わるようになると、何かのために興味のないことをやる必要が出てくるんですよね。そうやって大人になっていく。

しかし、飽きやすい人というのは、大人になっても「興味がない」という理由だけで、やらないということを優先した行動を続けているので、他の大人より子どものままの気持ちをもち続けているのでしょう。そこは、飽きやすい人が一番大事にしているところかもしれません。

社会に出ると「興味がない」というだけでは済まされない状況も多くあります。飽きやすい人が自分に正直な気持ちを失ってしまえば、途端に息苦しくなるでしょう。気力を失い、何もする気にならなくなります。ムリに我慢してその環境でいることは本人にとっても周囲にとっても、よい選択ではないのです。

飽きやすい人は、そのことが許される環境を見つけること。または、自分でそういった環境を作っていくことをおすすめします。

そうすることで、本来の飽きやすい人の特徴をよい方向に思う存分に発揮できるからです。

 

興味がないことには やる気は起こらない

 

いつもなら、あれこれと行動する人も、何もする気になれない。考えたくないときもあります。疲れていたりして、心や身体に元気が出ないときです。

興味がない好奇心が持てない状況の場合は、身体と心が今動くことを拒否しているのでしょうね。そうなると、自分が本来、欲している基本的な欲求にさえも気づけなくなってしまうことも出てきます。

心身が弱ってしまっているときは、まずは身体を休ませて自分が気分よくできる状態に身を置きましょう。

栄養バランスのよい食事を心がけて、早めに寝ること。それから、朝も一定の時間に起きるようにする。生活のリズムを整えて、身体を元気にしてあげましょう。まずは、これが一番です。もしできならば、寝る前に簡単なストレッチすること。自分を健康にしようと身体に言い聞かせることできておすすめですよ。

その次には、晴れの日に太陽を浴びて自然を感じてみるでもいいし、自分の好きなものに囲まれて部屋でゆっくりと過ごすでもいいと思います。何しろ、自分が心地よいと感じることが大切なんです。その感覚を取り戻すことができれば、他のことにも目が行き、何かを感じることができるようになります。

興味をもつことをやめてしまうことは、何もやる気が起こらなくなっても仕方ありません。それは、社会に参加するつもりがない、自分に対して興味がないということにもなりかねないのです。

そこまでいかなくても、何かに興味を持って気になることを見つけ、自分が動き出す動機があれば、ちょっとの勇気を持って行動に移すことは難しくはありません。

今まで見向きもしなかったことや、気づかなかったことに目を向けてみることで、興味という感情が湧いてくることがあります。

その後に必要なのは、やる気を出すこと。一番やりやすい方法は、仲間を見つけることです。その興味が湧いたことに対して同じような思いを持つ人たちのことです。

勇気がもてない人は、直接会いに行くことは難しいかもしれませんね。そうであれば、ブログやコミュニティーの情報を見るだけでも違いますよ。

だんだんと、共感できる部分が増えていけば、自然と行動してみたい気持ちに変わってきます。そうしたら、参加してみる、経験してみるだけでいいのです。勇気がいるのは、上手くいかなかった時のことを考えてしまうからではないでしょうか?

相手があること、予想がつかないことに思いを巡らせてしまって時間ばかり過ぎていってしまうことは、もったいないことです。

私もいつもの癖でそういったことまでも、いつまでも調べたり、考えてしまう行動をよくしてしまいます。

そのことの全体像が何となく把握できたのなら、頭で考えるだけではなく、身体を動かした行動に移しましょう。やってみなければわからないことや、想像もつかなかったことも起こることもあるためです。

 

興味をもつには どうしたらよいのか?

 

自分以外のことに一つでも興味をもっていられれば、きっとそこでの困難にも乗り越えられるでしょうし、自分の居場所を見つけることもできると思います。

何にも興味が持てない場合には

  • 自分が楽しいと感じること
  • 思わず顔がほころんでしまうこと
  • 気持ちがリラックスしていられること
  • 集中していられること
  • つい、行きたくなる場所
  • また、会いたくなる人

 

そういったことを思い出してみてください。

それらには、あなたが興味をもてるキーワードが潜んでいるはずです。

自分が大切にしていきたいこと、気にしていることに気づいてあげてくださいね。

 

自分以外のことにも興味をもつ その必要性を考える

 

「世界中に自分のことだけしか興味がない人ばかりになったら?」お互いが得意なことを活かして助け合うことはできないですね。今のような便利な世の中には、なっていなかったのかもしれません。

今は仕事を選ぶにも、働き方にしても自分の得意なことだけを分業のような形で請け負っていける。個人で特技を表現して仕事につなげていくことも、多くの人にできるチャンスが出てきました。

少し前の時代に比べれば、機械やコンピュータがあれば人の助けを必要としないことが多くなり、人間関係のわずらわしさから離れていられるようにもなりました。

しかし、急なトラブルや問題にぶつかったときに一人では、どうにもできないことも出てきます。みんなで協力して解決していくような問題であっても、飽きやすい人は「興味のないことは、やりたくない」思いが強いです。直接的に、トラブルや問題に飛び込んで解決することは、人一倍 苦手かもしれません。

そういう時は、無理をせずに自分にできそうなことを探してみる。

どんな困難が訪れたとしても、朝には日が昇り、夜には日が沈む。私たちは朝起きて、夜になれば寝るわけですね。変わらずにごはんも食べて日々過ごします。

そんな中で、直接的に困難に立ち向かってくれている人がいたならば、今 自分にできることは何なのだろうか?と幅広く思いを巡らせることができるのは、飽きやすい人の良いところでもあると思います。

もしかしたら、他の人が思いつかないような方法を思いつくかもしれないですし、恥ずかしがらずに発信できるかもしれません。怖がらずに行動もできるかもしれません。

そのようなことを強みとして考えることができれば、直接的でなくても、貢献していくことや協力していくことも、誰でもができるのだと思います。

 

飽きやすい人の特徴と その活かし方

 

飽きやすい人も、日々、経験を積み重ね成長していくことで、できなかったこともできるようになりますし、わかることも増えてきます。

飽きやすい人が大切にしている考え方は、基本的には変わりません。

社会で自分の強みをどう活かしていくのがよいのかを理解できれば、自分も過ごしやすくなります。自分の弱みを認めて手助けしてもらうことができれば、お互いに助け合っているのだという実感も湧いてきます。

そのためには、飽きやすい人の特徴がどんなことなのかを知りましょう。自分のもっている特徴は弱みでもあり、強みにもなります。

自分の意識次第で、どちらにでも転びます。弱みとしても自覚をしておきつつ、ぜひ、強みとして活かしていきましょう。

 

行動力がある

 

「思いついたら、即行動」まさに、この言葉を地で行く感じです。

恥ずかしいとか、できるかどうかの不安よりも、そうしたい気持ちが勝っていることであれば「えいっ、やぁ」とやってしまうんですね。決めてからは早いです。

あまりよく考えもせずに感覚で動いてしまうことも多いために、失敗も多くあります。もちろん 落ち込みますし、反省もします。ダメージが強いときには、何日か引きずることもありますが、だいたいは一日寝ればイヤなことは忘れてしまい、楽しそうなことに目を向けて動きだします。

その行動力は、周囲の人と調整しながらやっていくような状況ではあまり上手く力を発揮できません。どちらかというと苦手かもしれません。

そのグループの中で役わりがはっきりと決まっていて任せてもらえることであれば、その立場で周囲との関係に合わせてやっていくことはできます。

 

関連性と共通点と共に記憶する

 

気が変わりやすいことなどから、今 目の前にあること以外のことに気が向いてしまいます。その思いの通りに行動してしまうため、たくさんのことを見たり聞いたりすることが多くなります。あちこちに行ったり来たりしながらやっていくうちに、考えて見ればいつも、どれも共通するようなことがあることに気がつきます。

行動的であるがゆえに、たくさんの見聞きしたことを関連性をもって覚えます。そうすると頭に残りやすくなります。どれも、つながってイメージしていくことで忘れにくくもなります。

行動量が多いせいで、何となく覚えていることがほとんどです。じっくりと思い出せば記憶がよみがえってくるのですが、とっさに人から聞かれてもすぐには答えられません。

自分で今、気になっていることであれば、ぱっと記憶から出てきて同じようなことと結びつく感じです。

 

多角的な見方ができる

 

一つのところにとどまらずにいることから、違った立場の人や考え方に接する機会が生まれます。自分とタイプの違う人であってもあまり構えてしまうこともないので、比較的だれとでも打ち解けられます。

すると、他のタイプの人の考え方や気持ち、行動を知ることができるために、自分とは違う見方もできるようになります。そんな理由で多角的に見ることができるようになります。

いつでも自分と違う感覚の人と過ごせるわけではなく、気持ちには波があります。

自分が興味をもっていることが、ひとりでやるようなことであれば誰とも会わずに家にこもってずっといることもあります。

ただ一旦 外に出れば、知らない人であっても人と言葉を交わす機会は割と多いです。

そんなものかなと思って、ムリはしていません。

 

決断するのが早い

 

こういうやり方でこういうことをという方法や手段に関しては、こうでなければという発想はあまりありません。あるものの中である程度、比較し検討してから「これがいいかな」と思うことを選択しています。

「ちょっと違うかな?」と思えば、すぐに他の手段を検討します。もやもやとした状態でいるのがいやなので、何かしらすぐに変えたくなってしまいます。そのために、気にせずにあれこれ試してみたくなるのだと思います。これが、移り気(飽きやすい)と自覚する行動につながっている気がします。

やることを大きく変えたくなるときは、自分が得意じゃないことを頑張ろうとしてしまっているときです。好きだったこと、得意なことをしていて困難な状況になったときも同じことが言えます。

 

頭の中で考えるポイントが移り変わる

 

私が興味のある、もの作るをことで言えば「発想したことがどんな形にできあがるのか?」「思い描いた通りにできるだろうか?」というワクワクした気持ちが好きす。お試しで作ったときがいちばん楽しいです。

「こうしたら、どうだろう?」「そうであったら、こうのがいいかな?」のように、これがだめならこっち、それではもうちょっと足りないのであれば、「あれを使ってみたら、どうだろう?」と頭の中で考えが移り変わっていきます。

わからないことがあるとき、面倒であってもとことん調べてみてメモをノートに手書きしたりする面倒さには、少しも嫌にならない。

次から次へと関連した言葉に興味が移っていくので、調べようとしていたことが最初とは変わっていることもあります。それはそれでOK。その湧き上がってきた気持ちを認められれば、自分で納得がいくのです。

ただ調べたり書いたり知ることが好きで、書く場所にこだわりはありません。PCやメモ用紙、ノートと様々で気分であっちこっちに書いてしまっているので、そういう意味では、ここでも飽きっぽさ?が出てしまっているようですね。

どこに書いたか忘れてしまい時間が経ってからもう一度見ようとしても再び調べ直すなんてこともよくあります。非効率的なことをしていると落ち込むこともあります。

しかし、何度も同じ言葉を調べると、毎回 何かしらの新しい文章や以前には思いついていなかったキーワードが浮かんできます。そういった収穫があるため決してむだではないと思っています。

あと、書いたことはある程度 頭の奥に残っているようで、書いたものがあってもなくても何とかなります。

 

人とのやり取りに関してはしっかりと見返せるような場所を決めてメモを取ることをおすすめします。すぐに忘れてしまうことも多いですし、自分だけでは何とかならないこともあったりしますので気をつけましょう。

好奇心旺盛は 幅広い視野になる

 

一つのことにとどまって、そのスペシャリストになることができる人がいたとしたら、その逆にそれ以外の世界について少しずつ幅広く興味を持つことができる人もいる。

どちらも、その人が得意としていることは、何も苦労と思わずにできてしまうことであって、そういう人を待っている場所がどこかにあるということ。

こう考えてみると「飽きやすいことも、わるいことではないな」と、自分を好きでいられます。

 

好奇心旺盛は エネルギーと情熱に満ちている

 

思ったことを行動に移すには、エネルギーと情熱が必要です。

本人にすれば当りまえにやっているようでも、なかなかそうはいかない人もいるようです。

飽きやすい人は好奇心旺盛な人でもあるわけですが、時には自分だけが熱くなりすぎて周囲の人が困惑してしまう、なんてことも!?やり過ぎたときには、自覚はあります。なので後で落ち込みますし、反省もします。しかし、気持ちが変わるのが早いので、別の楽しそうなことに興味がいくために、すぐに忘れてしまうのです。

最近は、以前より少しだけ、周囲の雰囲気や様子を考えながら行動に移すように心がけています。ちょっとは成長しているのかな。

好奇心旺盛な人は、楽しそうなこと やってみたいことにとても敏感に正直でいるため、他の人が気にしていないような ちょっとしたことにも楽しみや面白さに気づくことができます。

手当たり次第に行動してみたくなることは、好奇心旺盛で、情熱をもってたくさんのことに触れることにもなります。

もっと言えば、他の人にとっての困難があったときにもその状況を楽しむことだってできてしまうかもしれないのです。

 

経験と失敗からは 学びが生まれる

 

好奇心旺盛に行動すると、予測ができず動くため失敗も多くなります。そのために、自信が持ちにくかったりします。

しかし後になってみると実際の失敗からは、一つのことだけではなくそれ以外のことも伴って学ぶことができていて、次の別の行動にも活かされてきているようです。

ですので失敗する経験も決してむだではなく、逆に思わぬところで力となっていることに気づくと思います。

 

自分のエネルギーを自家発電できる

 

こうみると、決して誰かに言葉として語ることはないようなことをここに書いてまとめてみたわけですが、これも意味があるのか?と言われれば誰のためにもならないかもしれません。

しかし、書いたことで自分がぼんやりと感じていたことがはっきりとし、今の自分でよいのだという自信にもつながっているような気がします。

自信を持つことができれば、意欲も湧き、行動的になり物事が前に進みだします。

そのプロセスは、自分が自家用発電機?のような気がしてきました。

なんかそれも、ちょっと気に入ってます。

いつでもエネルギーが満タンなわけではないのですが、こういったとらえ方でいれば、その時その時で、自分ができることがわかってきます。

 

短所を長所に変換する

 

飽きやすい人は、好奇心が旺盛であるととらえれば、得意なこととして活かしていくことができます。

自分のよさを発見するには、短所と思う部分をよさに変換してとらえて確認してみる。

自分自身がそのような発想ができるようになると、他の人の欠点も逆のよい面として見えてきます。そのため、他人のよいところを見つけることが上手くなります。

飽きやすさに限らず、どんな人にも使える方法です。

 

まとめ

 

飽きやすいことは「よくない」と言われることが多いですよね。飽きやすい人の特徴は、基本的に自分に正直な人だということです。それが、飽きやすい人の軸となっているんです。

自分の気持ちに正直に行動するために、興味がコロコロと移り変わっていきます。そして、行動もそのように変化していくのですね。それは「好奇心旺盛」でもあるわけです。

世の中には自分に正直に生きたくても、仕方なしに出来ずにいる人もたくさんいます。その方たちには、別のことをもっと大切にしていることや、周囲の人との関係を大切にする場合もあるのでしょう。あまりに、自分に正直に動けずにいる方も多いのかも知れません。

そういう人が多い社会の中にいれば、正直に生きている人はどちらかというと異質な存在として見られがちです。

しかし、誰にでも欠点も良いところもありますよね。結局は、短所は長所でもあるわけなんですね。

もちろん短所として表れてしまうような状況は、できるだけ避けたいと思っています。しかし、そのことを気にしてしまうよりも、長所として捉えて活用していくことがより効率的です。

社会の中で考え方が違う人同士、上手くやっていくためには自分のことや相手のことをよく知ってその場で求められていることをちょうどよいタイミングで提供していくことだと思います。

大切にしていることが違っても、それぞれがよい、わるいではなく、持ち味を活かしあって認め合っていくことを共通の目的としてもっていたいですね。

 

今回は、飽きやすい人の特徴を強みとして捉えてみてみました。

これだけあれば、誰かがどこかで必要としてくれていれば役に立てることもある気がしませんか?その人にしかできないことがあると思って、自信を持っていて大丈夫です!

飽きやすい人は、自分に正直で好奇心旺盛であることを強みを活かしていきましょう。自分以外の人にも もう少し目を向けて相手のことを自分と同じように大切にした行動をすれば、さらに社会でもかなり過ごしやすくなりますよ。

 

 

 

 

 

 

 

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