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もう頑張りたくない!疲れる理由とは?ストレスをためない方法

・生き方
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今まで以上に自分に負荷がかかっているときって、自分でもわかりますよね。

「でも、やらなきゃならない」

「やめるわけにはいかない」

何でこんな風に考えるのでしょうか?

ストレスをためることは、イライラもしますし体調も崩すきっかけにもなります。

何もよいことはありません。

わかっているのにやめられない状況では、どうすればよいのでしょうか?

 

「もう疲れた、頑張りたくない」という方のために「ストレスをためない方法」をお伝えしますね。

 

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ストレスがたまるときとは?

 

疲れていると感じていることは、ストレスがたまってきているシグナルです。

ストレスがたまるときは

・納得がいかないとき
・他人から軽く扱われたとき
・自分の気持ちをわかってもらえないとき
・思い通りにいかないとき
・面倒なことが起こったとき
・イライラしている人が近くにいるとき

このようなときですよね。

ストレスをためないことは、とても大事なことです。

具体的には「どんなときにストレスが発生するのか?」

【1】「対価と労働」が割に合わないとき
【2】見下した態度をされたとき
【3】怒られたとき
【4】うまくいかないとき
【5】問題が発生したとき
【6】イライラしている人といっしょにいるとき
【7】自分だけが頑張っていると感じたとき

このようなときですよね。

 

ストレスをためない方法

 

ストレスがたまってしまっているのなら、まずはストレス発散することをおすすめします。

・休息をとる
・大声を出す
・散歩にいく
・おいしいものを食べる
・お気に入りの映画を観る
・お気に入りの曲を聴く
・スポーツをする

などをすることで嫌な気分を忘れられるようにしましょう。

さて、ここでいつものように戻ってしまってよいのでしょうか?

これまでのやり方でいる以上、またいつかはストレスがたまってしまいます。

では、どうすればよいのか?

ストレスをためない方法は「ストレスはどんなときに発生するのか?」を知って「自分にできる解決方法」を試すことが大切なんですね。

「自分にできる解決方法」は、今までは面倒でしてこなかった人も多いと思います。

誰でもが楽しいことだけであればどんなにラクでしょうね。

しかし人生には問題や面倒なことも当たり前のように発生します。

問題や面倒なことをそのまま放置しておけばストレスはたまる一方です。

今、疲れてしまっている原因は「問題」「面倒なこと」に対して

・向き合おうとしていない
・やり方が間違っている

この2つのどちらかではないでしょうか?

「どんなことにどう向き合うのがよいのか」

「どういうやり方をすればよいのか」

このように考えてストレスをためない方法を見つけていきましょう。

具体的な「ストレスをためない方法はどうすればよいのか?」

【1】「対価と労働」が割に合わないとき
① 納得のいかないことを紙に書き出してみる
② 対価に見合う感覚をお互いに納得のいくまで話し合いをする
③ 納得ができず合意できなければ関係を離れる

【2】見下した態度をされたとき
① その態度は見下された感じがして嫌な気分になると伝える
② 相手に同じ態度を返してみる
③ 相手にしないで別の楽しいことをする
④ 今 自分がやりたいことに集中する

【3】怒られたとき
① もう少し声の音量を下げてもらうようにお願いする
② 別の言い方で説明をしてもらう
③ 受けとった内容で間違いがないか確認する
④ 別の人の意見を聞いてみる

【4】うまくいかないとき

具体的な解決方法は「うまくいかないのはなぜ?結果がわかる!うまくいくための解決方法7つ」の記事にまとめてあります

【5】問題が発生したとき
① 「なぞなぞ」を解いている気分になってみる
② ゲームを攻略している気分になってみる
③ 自然に身を任せてみる

【6】イライラしている人といっしょにいるとき
① イライラしている人を見ないようにする
② イライラしている人から離れる

【7】自分だけが頑張っていると感じたとき
何のために頑張っているのかをもう一度 確認する
「解決方法はどうすればよいのか?」については、①から順番になっています。
順を追って進んでいくことをおすすめします。

どんなときにストレスが発生するのか?」「ストレスをためない方法はどうすればよいのか?」を詳しく見ていきましょう。

 

「対価と労働」が割に合わないとき

 

今までは「給料をもらっているのだからこれぐらいはやるべき」と思えていたことも

・給料が下がる
・待遇が悪くなった

などの場合にストレスは発生します。

もしくは、給料は上がらないのに自分の受け持つ仕事量や責任が以前よりも多くなった場合などでも同じようにストレスが発生します。

対価とは、財産や労力などを提供したときに受けとる報酬で自分にとっての利益のことです。

「自分が何かしら他人に提供しているものがあるのに、それに見合った報酬がもらえていない」と感じているんですよね。

そもそも、その対価の価値は関わる相手と自分の間で一致していなければ、お互いに仕事を任せたり引き受けたりといった関係は成立しないのです。

会社員でなくても、家族間であっても同じですよね。

対価がお金である必要はなく「時間」「労力」「望み」といったことでもいいんですよね。

どんな関係であっても、お互いに納得がいかない関係に身を置くのはストレスがたまることになります。

納得がいかない気持ちが起こったら具体的にできることをして対処しましょう。

 

① 納得のいかないことを紙に書き出してみる

 

自分の心の中の思いは頭の中だけで整理するのは難しいんですよね。

一度、納得のいかないことを箇条書きにして紙に書き出してみましょう。

書いてみないと気がつけなかった自分の感情に気づくことができますよ。

 

② 対価に見合う感覚をお互いに納得のいくまで話し合いをする

 

今度は、その整理した感情の紙をもとに今置かれている状況に関係する人と話し合いをしましょう。

いきなり関係者全員を集めて話し合いをするよりは、一番身近にいる人にまず相談という形にして自分の思いを聞いてもらいましょう。

そこで話し合いが進まないようでしたら、もう少し上の立場の人や関係者の人全員に集まってもらって話し合いの場をつくってもらいます。

一方的に希望を言うだけではなく、相手の考えにも耳を傾けることも忘れないようにしましょう。

お互いに納得のいく共通の条件を見つけることが目的です。

 

③ 納得ができず合意できなければ関係を離れる

 

どんなに話し合いをしてもお互いに一歩も譲らずに平行線の場合もありますよね。

そんなときは仕方がありません。

時間と労力のムダにならないためにも、時間を区切ってその場を離れる決断をします。

それ以上、ストレスをためたままその場にいることは自分のためにも周囲にとってもよくないからです。

 

見下した態度をされたとき

 

悔しい思いをしたことはありますか?

私も経験あります。

たとえ自分に自信を持っていたとしても、どうしても言われたくない言葉やしてほしくない態度ってありますよね。そんなときに馬鹿にされたような気がして見下された悔しい気持ちになるんですね。

「見下したか?」「見下していないのか?」は、言葉や態度を受けとる側と発信した側では意識が違う場合があります。

そうだとしても、自分がそういう気持ちになってしまったことでストレスは発生してしまうんですよね。

本来は相手にしない方がいい相手なのですが、こちらが傷つけられてそのままにするのはやめましょう。

自分の自尊心(自分を肯定する心)が傷つけられているのを黙っているわけにはいかないのです。

そこで何もしないでいると、自分までもが自尊心を傷つけたことを「別にいいよ」と言っているようなものなのです。

本当は、違いますよね?

「自分は傷ついたんだ」「そんなことを言って(やって)欲しくない」

そう思っていますよね。

そこで我慢してしまうことがストレスになるんです。

ではこの場合には、どうすればよいのでしょうか?

 

① その態度は見下された感じがして嫌な気分になると伝える

 

自分が嫌な気分になるようなことを相手がしてきたら

「今の言い方(やり方)は、嫌な気分になるのでやめてください」

とはっきり伝えましょう。

「自分はそんなつもりで言ってない」と思う相手もいるでしょう。

そういった場合でも自分がどんな気持ちになったのかを伝えることで「嫌な気分にさせてしまったようだ」ということは伝わるわけです。

たとえ、相手が素直に認めてくれなかったとしても、知らなかったとは言えないのです。

自分に悪意がないとしても素直にこちらの気持ちを害したことを認めて謝ってくれれば、一見落着です。

気持ちはすっきりしますよね。

 

② 相手に同じ態度を返してみる

 

しかし、かたくなに非を認めない人もいます。

そういう人には、相手と同じ態度をします。

相手は「悪いことをしている意識がない」から気にならないんですよね。

実際にはわかっていてやっている場合もありますね。

どちらであってもいいんです。

見下すような嫌なことを言われたのであれば

「あなたにそんなことを言われる筋合いはありません。○○さんの方こそ△△ではないですか?」

見下すような嫌なことをされたのであれば

無視してくる人は、こちらも相手が何か言ってきても聞こえない振りでOK
こちらのほうが上にいるような立場で振る舞う。「しょうがない人ですね」という気分で堂々としている

まったく同じことをやり返すというよりは、立場も何も関係のない人から

「上から見下される態度がどのようなものなのか」

を知ってもらうためにです。

大抵の場合には自分が同じようなことを言われたりされると、相手も「悔しい感情」になるようです。それは相手の表情でわかります。

相手は体験してみて改めてわかるんですよね。

こちらの気持ちがわかってもわからなくても、それは仕方がありません。

それ以上は相手の問題です。

ただ、このおかげで表情だけであっても相手の反応が確認できるんです。

そうすると自分が納得できるようになるんですね。

相手は「見下した態度や言葉が、嫌な気持ちになること」を認めているようなものですからね。

 

③ 相手にしないで別の楽しいことをする

 

そうまでしても、まったく気づく様子もなく悪びれもせず人に対して見下す態度を続ける人もいます。

そういう人は、もう何をしても変わりません。

これ以上は関わることはやめましょう。

もう十分、ここまでの①、②で自分にできることはやったのですから、自分の自尊心を守るためによく頑張ったんです。

そのことは忘れて、別の楽しい世界があることを思い出しましょう。

 

④ 今 自分がやりたいことに集中する

 

そうです。

そもそも「自分が今一番やりたかったこと」はそんなことではないはずです。

自分の感情によって寄り道をしてしまっただけなんです。

「やりたかったこと」ありましたよね。

もう一度、思い出して、そのことだけに集中できる環境を整え行動しましょう

 

怒られたとき

 

誰かに怒られて、気分のいい人はいませんよね。

たとえ、相手が自分のためを思って叱ってくれていても、受けとる側はどうしても「怒られた」という事実として受け止めてしまいがちです。

怒られたことにはびっくりしてしまっている自分はいるけれど、言われたことに納得がいくことであれば、それほどストレスはたまりませんよね?

「確かに、自分がよくなかった」と素直に認めるときもあるのでは。

しかし、怒られたことに納得がいかないとなれば、話しは別です。

怒られた方の感情は「なぜ、そんなことを言われなきゃならないんだ」と怒りが湧きおこります。

怒られたことに納得がいかないからストレスになるんですね。

ではそのストレスをためないためにはどのようにすればよいのでしょうか?

 

① もう少し声の音量を下げてもらうようにお願いする

 

「怒られた」と感じるときには、大きな強い口調で注意されるなど威圧的な態度にストレスを感じている場合もあります。

そう感じるときには

「ちょっとびっくりしてしまったので、もう少し声の音量を下げてくださいますか」

と伝えましょう。

この場合には、言い方に注意しなくてなりません。あくまでも、事実だけを言うようにしましょう。

「穏やかに」とか「落ち着いて」などという言葉は、感覚によって受け取り方に幅があり過ぎ誤解を招くのでやめましょう。

それより、事実として大きい声には変わりないのは、他の人にも明らかな事実ですよね。

納得のいく伝え方にするには、誰にでもわかるような事実を取り上げて伝えることがポイントです。

「叱る」と「怒る」の違いがわかっていない人の場合には、感情に任せて言いたいことを言ってしまうんですよね。

そのまま黙っていれば、また同じような怒り方を繰り返されます。

「そういう言われ方は、嫌なんです」

いうことをしっかりとつたえる必要があるのです。

だからと言ってあまりストレートにこちらの気持ちを伝えると、かえって相手を怒らせてしまうことも。

そうならないためには、伝える場合にはあくまでも自分は低姿勢の態度を貫きましょう

そういう形でも、相手に気持ちを伝えることは大事なことなんですね。

自分の思っている気持ちを伝えることでストレスはためずに済みます。

 

② 別の言い方で説明をしてもらう

 

「納得のいかない怒り方をされた」と感じるときには、お互いの意思がうまく伝わっていっていない可能性があります。

相手は、本当にあなたのことを思って言いたいことがあるのかも知れません。

大切にしていることに対して情熱がありすぎるから、つい感情的になってしまうことだってあるんです。

しかし感情的に言われた側は、うれしいわけありませんよね。

その場合には

わからないところがあったので、すみませんがもう一度、○○のところを詳しくお聞きしてもよろしいですか?

とお願いしましょう。

相手の言おうとしていることが理解できれば納得することもできるかも知れません。

 

③ 受けとった内容で間違いがないか確認する

 

それでも納得のいかない説明ならば、意思の疎通が上手くいっていないのかも知れません。

自分の受け取った言葉の意味を相手に確認してみましょう。

「○○のことは、△△という意味で言っておられるのでしょうか?」

と聞いてみて、もう一度こちらにもわかる言葉で説明をしてもらえるかお願いしてみます。

意思の疎通は、お互いのイメージする言葉の意味の違いがあるから上手くいかないんですよね。

自分の言葉に置きかえるということは

「私はこういう言葉の意味として捉えていますよ」

ということを相手に伝えるためにします。

これでお互いに理解し合えればストレスはたまりません。

 

④ 別の人の意見を聞いてみる

 

どうしても相手の言いたいことに納得がいかないのであれば、他の第三者の人の意見も聞くようにしましょう。

それによって自分が納得できるかも知れないですし、相手との関係性をどうしていけばよいのかに見当がつけられます。

そうするとモヤモヤした気持ちはなくなりますよ。

 

うまくいかないとき

 

うまくいかないときは、頭の中が整理されていない状態なんですよね。

考えていることが、こんがらがってしまっていて行動がスムーズにできないでいるんですね。

ぐちゃぐちゃに絡まってしまった糸を、ほどこうとするとなかなかうまくいきませんよね。

そんな感じに頭の中がなっていてイライラしてしまうんです。

では、どうやってこんがらがった糸をほどいていきましょうか?

うまくいかないときの解決方法は「うまくいかないのはなぜ?結果がわかる!うまくいくための解決方法7つ」の記事にまとめてありますので読んでみてくださいね。

 

問題が発生したとき

 

問題は突然やってきますよね。

そして生きていれば、問題が起きるのは仕方がないこと

そうとわかっていても「なんで、こんなことになっちゃうの」と面倒に思ってイライラしてしまいますよね。

自分だけではどうにもできないこともありますし、何とか解決できることもあります。

こんなときには、どうやってストレスをためずに気持ちを落ち着かせていけばよいのでしょうか?

 

① 「なぞなぞ」を解いている気分になってみる

 

小学校ぐらいのときに「なぞなぞ」ってやったことありますか?

子どもって楽しそうに「なぞなぞ」を解こうとしますよね。

その頃のことを思い出してみましょう。

「なぞなぞ」って問題があって答えがあるんですけれど、中には「どう考えてもその答えおかしくない?」というような問題と答えもありますよね。

大人になってみると、それはそれで「子どもの頃の『なぞなぞ』は答えなんかあってないようなもの」と割り切って楽しむこともできています

なぞなぞ」も「身近な問題」もある知識や記憶、または新しい情報も取り入れながら解決できるときにはできるようになるし、わからないときには「わかりません」でもよいのではないでしょうか。

問題が起きていること自体にストレスを抱えているのではなく、問題をうまく解決できないことにストレスを感じているのですよね。

そのことに気づけば「問題とはそういうモノだ」と思って無理をせず楽しみながら時間をかけて問題を解いていってもよいのではないでしょうか

そうすれば、問題があってもストレスがたまることはありませんよね。

 

② ゲームを攻略している気分になってみる

 

ゲームとは、テレビゲームでもボードゲームでもいいんですけれどね。

ゲームは、初めはまったくできなくて面白くもないしルールや手順を覚えるもの大変ですよね。

自分も身の周りに起こる「問題(トラブル)」はどうでしょう?

同じだと思いませんか。

身の周りの問題だって、初めはまったく対処方法も「何がわかっていないのか」もわからない。

ルールや手順があったとしてもそれがどこにあるのかもわからない。

たしかにゲームだとしても難しいものでは攻略していくのには、そうとうな隠しアイテムを手に入れなければゴールまではたどり着けそうにないですよね。

さて果たしてたどり着けるでしょうか?

と、このように考えてみてはどうでしょう。

何だかワクワクしてきませんか?

それと、もう一つ。

同じような「問題」「ゲーム」は、2回目以降はラクにゴールできるようになりますよね。

そんなことも覚えておくと、いつまでも先が見えないように感じる「問題」が起こってもそこまで、深刻に考えることはないと気分は軽くなります

ストレスをためてしまうかどうかは「問題」に対してどう自分が受け止めるかがポイントなんですね。

 

③ 自然に身を任せてみる

 

「なるようになるさ」

この言葉は昔からよく言われていますね。

自分で口に出して言ってみてください。

どうですか?

少し気分が軽くなりませんか。

体、頭、心のすべてにパワーがなくなってしまって疲れ果ててしまったのなら、この言葉を口ずさんでみましょう。

そして、時間が過ぎるのを静かに待ちましょう。

1日は日が昇って明るくなり、日が沈んで辺りは暗くなります。天気が良い日もあれば雨の日もある。

日本には四季もありますものね。気分は時間が解決してくれます。

自然の移り変わりに目を向ける時間を持って過ごして静かに待ってみると、そのうちに疲れは取れていることに気づきます。

今考えていることの意識をストップして、自然の移り変わりや空、海、川、風、樹木、草花や動物たちの存在に意識を向けましょう

ストレスを抱えていたことなど忘れてしまえますよ。

 

イライラしている人といっしょにいるとき

 

イライラしている人が近くにいると、自分に関係ないことでもその人の気分だ伝染してしまうんですよね。

その場にいるだけで気力を消耗します。

それだけですごく疲れてしまうんですね。

そんなときにはどうすればよいのでしょうか?

 

① イライラしている人を見ないようにする

 

イライラしている人のそばを離れたくてもすぐには難しい場合もありますよね。

そういうときには自分の視界に入らないように工夫してみましょう。

もちろん目も合わせません。

意識を別のことに向けるようにしましょう。

ヘッドフォンで音楽を聴いたり、本を読むなどもいいですね。

電車に乗っているときなら、目を閉じてしまうのもいいかも知れません。

自分の意識の中に入ってこなければ、近くにいてもストレスはたまりませんよ

 

② イライラしている人から離れる

 

意識を違う場所に向けたところで、すぐに相手のイライラは収まるとは限りませんのもね。

一番よい方法はその場からすぐに離れること。

離れられそうにないときも「お手洗いに行く」などして、一旦、席を外しましょう。

何かその場に戻らずに済む方法が見つかるかも知れませんし、その人のイライラは収まっているかも知れませんものね。

あと、席を外すことはその場の雰囲気を変える効果もあるので、あえてその場の空気をこわすということがあっても大丈夫です。

きっと周囲の人も同じように感じていると思いますよ。

ちょっとの時間でもストレスになるようなことからは離れるようにしましょう。

その場の空気はいる人の気分で決まります。

・その場から離れる
・その場所の空気を入れ替える

上記のようにしてイライラの空気感に飲み込まれないようにしましょう

 

自分だけが頑張っていると感じたとき

 

頑張るとは「困難を乗り越えようとすること」でもあるし「我を張る」という意味でもあるんですよね。

頑張ることは自分がやりたくてやっていることならいいのですが

  • やらされている
  • 仕方なくやっている

という場合には「困難を乗り越えたい」よりも我を張る」という意味に近い「意固地」になってしまっているんですよね。

なぜそうなってしまうのかと言うと、望んでいない現状を無理やり我慢しているからなんです。

それは自分が楽しいと感じていないウェイトトレーニングを重しを増やしている状態で耐えているみたいなものですよね。

目的は何となくあっても、本当にしたいことかどうかはわからないまま、ただ、耐えている。そういう状態です。

「何で、自分はこんなことやっているんだろう?」

「なんで、わざわざ重しを増やして負荷をかけているのだろう?」

そう思いますよね。自分でやっていることに確信が持てないから迷いが出てストレスになるんですよね。

頑張る必要はあるのでしょうか。

どうすればよいのでしょうか?

 

何のために頑張っているのかをもう一度 確認する

 

「本当に、自分がこれをしたいと思っているのだろうか?」

自分の本心に確認してみましょう

「やらなければならない」ことなんて誰が決めたのでしょう?

自分ですよね。

大丈夫、それをやらなくても、誰も文句を言う筋合いはありません。

もし自分で責任を背負っていることならば、誰かに助けを求めたっていいんです。

できると思って引き受けたことができなくてストレスがたまってしまうようならば、自分の選んだ道が失敗だったと認めて受け入れていけばいいだけなんですよね。

それができないのなら、覚悟を決めて何が何でも最後までやり通すと自分で決めてしまうことがよいですね。

つらいときには休み休みでいいから、目標を決めていくことで「やらされている」ではなく「やりがい」を見つけることはできます。

「やりがい」という気持ちを持てれば同じことをしていてもストレスに感じることはないでしょう。

 

まとめ

 

「ストレスをためない方法」はストレスがたまってしまっている状態では、実行することが難しくなります。

ストレスがたまってしまっているときには、ストレス解消をするようにしましょう。

そしていつのも自分のペースに戻ってきたのなら、次に同じことにならないために「ストレスをためない方法」を試してみましょう。

自分の感情をコントロールすることや人の感情に対応することは、本当に難しいことだと感じています。

しかし、避けて通れないようなことで問題が起きたときには「ストレスをためない方法」で乗り切ってみてください。

ただ、やり過ごしていたときよりも自分で自分をコントロールできている感覚に気づくことができます。

ストレスをためないためには、自分の感情を我慢するのではなく

  • 言うべきときにはきちんと相手に伝える
  • 自分が気にしているものから意識を変える

などして上手く対応していきましょう。

ストレスを強く感じてしまっているときには、今まで、当たり前にやってきたことを見直した方がよい合図でもあります。

自分ができることは、他の人と同じとは限りません。

誰かと比べるのではなく、自分の身体と心の対応できる範囲で調整していく必要があります。

ストレスは、そのバロメーターでもあるんですよね。

「今までの自分のやり方を変えていくとき」なのだと考えるのがベストな対策でしょう。

ストレスを強く感じてしまっているときには、これを機に自分が本当にやりたかったことをしていきましょう。

自分が本来やりたかったことをする時間を増やすことで、ストレスを感じることはグッと少なくなりますよ。