「なんで自分はこんなに飽きっぽいんだろう?」
「飽きっぽいことが原因で仕事でうまくいかない」
そんなお悩みをお持ちの方は視点を変えてみてください!
飽きっぽいとは
- 好奇心旺盛
- すぐ行動
- 自分の欲求に素直
いう長所なんですよ。ご安心くださいね(⌒∇⌒)
自分に合った場所にいることができれば、長所はキラキラと輝き出します。
そんなこと言っても
- 自分の役割に合った仕事は何なのか?
- どんな仕事が向いているのか?
- どうしたらやる気が出るの?
何度も何度も悩んで考えてもわからないときありますよね。
飽きっぽい私の経験も交えて
「飽きっぽい人に向いている仕事」
についてお伝えしますね。
飽きっぽい人が向いている仕事
飽きっぽい人に向いている仕事は
①起業、フリーランス
開業準備、事業計画、経理、営業など
②家事または家事関連の仕事
料理、洗濯、掃除、育児など
③職人
技術を習得するまで何度もチャレンジ、細かい部分にこだわり持って鍛錬していく、センスを磨く、時代やニーズに合わせたものづくりなど
などです。
どれも一人でも作業できる仕事
ある程度働き方が自由な分、時間やお金などの自己管理が必須
そのかわり働き方次第で自分のペースで仕事を進めることができるもの
飽きっぽい人が向いている仕事を選ぶときのポイント6つ
飽きっぽいことが「短所」に思える
・関係者に大切に扱われない
・息苦しい、窮屈に感じる
こんなときありませんか?
それは自分の特性に合った場所にいないから。
では、どうやったら
飽きっぽいことが「長所」に思えるようになるのでしょうか?
それは
自分のペースで作業が進められる
お互いの個性を認め合い気にせずいられる関係性
- 少しクセのある個性的な人
- 一見すると自分の意見をあまり言わないおとなしいタイプ
- 社会的にマイノリティといわれる少数派のタイプ
- 育った環境や地域、世代が違う異文化の人と抵抗なく関われる人
こういった方たちは「飽きっぽいとかどうでもよくない?」というスタンスでいてくれる可能性が高いかも
それぞれの生きるうえでの背景をすべて把握できていなくても、友好的に関わろうとしている人は大切にしてください。
程よい距離感で部分的に関与してる自由度がある関係性が◎
1人、2人でもいいので、そのままの自分の良さを認めてくれる人を大切にし時間をかけて信頼関係を築いていきましょう。
また、経験が積み重なっていくと雰囲気に安心感が増すせいか、年下の人からも気軽に話しやすい存在として慕ってもらえることも。
飽きっぽい人は自分からあまり積極的に人に絡まない方がおすすめ!
飽きっぽい人は、言い方を変えれば行動的。
自分の欲求に素直な行動的なので、自分のペースで相手を誘ってばかりだと相手にとっては鬱陶しくなることも。
飽きっぽい人はひとりでも自分らしくいきいきと活動的。
そんな「自然体の姿でせわしなく過ごす日々」や「頭の中を具体化した」発信活動がおすすめ!
自分から誘いに行くのではなく、他の人から楽しそうと思ってもらえ興味を持ってもらえるポジションが合っています。
ブログやnote、YouTube、SNSなども相性がピッタリ
ブログ、note、YouTube、SNSなどの発信活動を通じて
- 広告収入
- 物販
- スキル、講座販売
- PR活動
このような収入を得ることが可能なものもあります。
それだけでお金を稼ぐ仕事にするのは並大抵のことではありませんが、趣味や副業からでも始めてみると数字や反応に対してやりがいを感じることができますよ。
結果が現れなくても
- 書くことで言語化力がUPする
- 自己分析が明確になる
- 自分を俯瞰して見ることができるようになる
- PV、コメント、フォローなどの反応してくれる人がどんな人なのかわかる(自分が書いたことに興味を持ってくれるのはどういう人が多いのか)
というメリットも
すると、なんとなく進む方向性がはっきりしてくるんですよね。
たぶんこれは頭で考えているだけではダメで、やってみてわかることなんだと思います。
私は会社を辞めてからアルバイト、ブログ運営、個人で(企画製造販売、イラスト制作)、家事育児などを経験してきました。
何年も寄り道(飽きっぽいがゆえ(;’∀’))していて人の何倍も時間がかかって何となく見えてきた感じですけど、間が空いても「やめない」ってことで、できるようになったことが増えてきました。
そうすると、飽きっぽいことは「自分の仕事のスタイルなんだ」と思えるようになり、効率的にやりやすい仕組みをつくることに頭や時間を使うようになるんですよね。
ここまでくれば、人から飽きっぽいことを指摘されても気にならなくなりますよ。
飽きっぽい人の長所を認めてくれる人との関係を少しずつ大切に築いていく
飽きっぽい人は長所を認め受け入れてくれる場所でのポジションを目指しましょう。
飽きっぽい人はある程度、自由奔放にしていても気にしない人を大切にしましょう。
すべての人にわかってもらう必要はないですし、わからなくても仕方ないんです。
まずは、こじんまりと自分と周囲を大切にしていく感じをイメージしてみてくださいね。
小回りが利く(動きやすい)状況を常につくるのがベスト。
そのためには、やりたくないことや苦手に感じている作業だって、どうやったらできるようになるか。苦もなくやりたくなります。
飽きっぽい人がいてもいい場所を選ぶことが、何より重要なんです。
「市場変化が早い」または「多様な変化を求められる」業種がおすすめ
飽きっぽい人に向いている業種は
顧客のニーズが日々変化していき、むしろ改善や変化の対応を求められる業種です。
飽きっぽい人に向いている業種
(▲web物販、ホームページ企画デザイン作成、ブログやSNS運用、SEO対策、プラットホーム作成など)
(▲ハンドメイド作家、専門家としてのアドバイザー、▲小回りの利く範囲での商品企画販売など)
(▲小規模の店舗経営、▲オリジナル商品企画販売、オリジナルレシピ作成など)
(整理整頓、掃除、育児、料理など)
(自分の興味関心のある分野)
以上の業種は、日々どんどん変化しているものですよね。
今の時代の変化の波にうまく乗りながら気軽に移動できるのが良いですね。
経験はムダにはなりませんし、さまざまな経験を掛け合わせれば更なる強みにもなりますものね。
必要経費が少なくて細く長く続けられる副業
副業可能の状態ならば、副業をいくつか同時にやっていくのもおすすめです。
とくにSNS、ブログなどで広告収入を得る仕事は、スマホやパソコンがあってネット通信さえあれば運営費用も年間0~1万円以内でできるのでいいですよね。
自分のペースで進められるので、焦らずコツコツと進めていけると楽しいですよ。
大きな収入を稼ぐには、コツと技術がいるみたい。
私は今のところあまり収入にはなっていないけど、自分の思いを整理、言語化できるだけでも、とても価値があると思ってます。
収入の変動がプラットフォームのルールに依存しているため長期的な安定は見込めにくいが副収入としては◎
経験によって文章力、マーケティングなどが積み重ねることができる
(アフィリエイト、アドセンスなど)
自分の特性に合わせて幅広くいろいろなことに小さいリスクで少しずつチャレンジしていきましょう。
長い目で見て、複数の好きな分野のことをコツコツ積み上げていくイメージです。
向かない業種も興味が強く条件を満たせば◎
飽きっぽい人に不向きな業種だとしても
②興味があり、やりとげたい(あきらめたくない)気持ち
③信頼できる業界の専門家(パートナー)
④低リスク(責任が取れる範囲で)
以上の条件が揃っているのであれば
独自の視点と戦略でニーズに合った新しいサービスや商品を企画提案することは向いています。
多くの知識や難しい資格が必要な仕事
多くの人が面倒に思いやらない、複雑で難しくてできない分野の知識やスキルが身につけば、貴重な人材としてパワーアップできますよね。
この分野は、広い視点と知識が必要なんですよね。
単純ではない問題は、考えをあっちこっちに張り巡らせる感じに原因や課題を発見し解決する必要があるんですよね。
それが飽きっぽい人の思考パターンにピッタリ合うんです。
とくに興味関心が強いなら飽きっぽい人でも続けられる。
難しくても時間がかかっても大丈夫!その分野がとにかく好きならば
なぜなら、飽きっぽい私でも必要に迫られれば(なりたい未来のためならば)面倒なことも、苦手なこともとことん向き合うことができているからです。
意外なんですけど、簡単なことよりも複雑で難しいことを考える方が集中しやすいんですよね。
ただし、熱意がそこまで強くないのであれば、ほかの興味関心の寄り道が始まります。
資格、技術、知識の習得まで人よりかなり長く時間がかかることもあるでしょう。
その分野への思いが強く、興味ふり幅がその分野内で収まっていられれば、逆に習得が早いことも。
私には仕事としては、そこまでご縁はなかった分野なのですが(;’∀’)
もっとも興味関心のあることが関わっているのなら、個人的な知識としても持っていても損はありませんし、細く長く付き合っていけば飽きっぽい人にも合う分野だと思います。
おまけ:飽きっぽい人に向かない仕事
私が経験した中であれば
会社勤めの一般事務、経理、販売員、ウエイトレス、短期工場作業、レジ作業などは、向きません。
他にも
- いつも決まった時間に出社し指示された通りやった方がいい仕事
(人に決められることはやる気が出ない。たいへんでも自由に自発的にできる方がよい) - 公務員、金融、医療、不動産業、その他大手企業
(ルールや規則が多いため) - 一般的な事務、経理、工場作業
(簡単で単純な業務のくり返し) - 伝統工芸職人、店舗に勤める料理人
(ニーズに変化が少ないため業界自体に変化があまりない)
といった仕事は、社会経験として短期間働くのはありですが、基本的には向かないでしょう。
まとめ
飽きっぽい人に合う仕事は
- ストレスなく働きやすいのは、会社に所属するのではなく、フリーランス、起業など、できるだけ一人で働ける環境が◎
- リスク管理をしっかりするのなら「起業」「自分で商品やサービスをつくる」のもあり
- いくつか続けたい複数の仕事を「短時間の仕事を平行していく」のも向いています
- 飽きっぽいことに気にせずサポートしてくれる仲間がいるのなら会社経営も良い
- web関連
- 開発、企画
- ファッション、デザイン
- イベント運営
- 家事育児
- アフィリエイト
- アドセンス
- 難関国家資格がいる職業
- テクノロジー、プログラミング
- 専門家、職人
そのままで大丈夫です。
↓
まだ続けてみたい気持ちは残ってる
↓
ちょっとつまづく、または飽きた
↓
他の興味もやってみる
↓
「あっ!そういえば、あれもう一度やってみようかな」
一旦お休みしていたものをやってみる
こんな感じで2~4個のことを平行してくり返し、いったりきたり進んでいるんです。
一回やめたり、休んだりしても大丈夫
また、時間が経てば再びやってみようかなと思うことだってあります。
それは長い目で見れば、続いているってことでもあるんですよね。
どんな仕事も失敗してもコツコツと積み上げが必要
細々でも続いていることは、あなたに向いている仕事。
- 飽きっぽいという特性によって「できないこと」「やりたくないこと」を認める
- 何をやらないかを決める
それだけでストレスは減り、その仕事を続けていくかどうかの判断がしやすくなります。
まだ納得いく結果(収入を得る)が出ていないのは積み上げがたりないだけなんです。
寄り道をたくさんしているのですから、人より時間がかかるのは仕方がない
そんな自分を認めるとラクになりますよ。
初めは誰だって、できなくて当たり前ですもの。
気になったものは楽しんでいろいろ経験してみましょう。
いろいろな仕事をしてみると、「出会い」「わかること」もたくさんあるのでとても楽しいですよ。
飽きっぽい人にとって、誰に気を使うことなく過ごせる仕事の仕方はストレスフリーです。
飽きっぽい人は、あまり大きなことを考えず無理なくコツコツゆっくりです。
私も納得のいく結果までは道半ば、まだまだ前へ突き進みます。
なかなか合う仕事が見つからないという方は
情報もある程度は大事かもですが、いつもとは違う考え方にするために切り口を変えてみましょう。考え方次第で働き方ややり方は無限大です。
リスクが少ない範囲から、チャレンジしてみては!