仕事場では役者になった気分で

今まで書いた記事では、個人の気持ちや考え方に目を向けたものが多かったですね。

どちらかといえば

「それぞれの個人を尊重した生き方を目指したい」ってことを模索してきました。

それはそれで柱としておきたいことですが、別の角度からも思いが浮かんだことがあったので書いてみたいと思います。

その社会で生きるということ

人として?!生きていくには他者とも何らかの関わりをもつことになります。

ほかの動物や虫、植物でさえもその環境にある程度適応しなければ生きていけませんよね。

NHKの「ダーウィンが来た!」なんて見てみると、改めてそう思います。

基本的には人間は動物なんですよね。わすれてました?

わたしもです。

やはり人間だって、今の生活を維持するためには与えられた環境に対応する必要があるということ。

根本的には、同じような気がします。

とらえ方次第でやり方はガラッと変わる

社会生活を送る上では、たまたま配置された場所、自ら選んだ場所などで過ごすわけですが、

そこでは、自分のできること、得意なこと、相手に求められることを提供しあうことによって、その社会の一員として認め合うこととなっていきます。

それはまた、誰かと共に生きているという実感を自分自身が得ることでもあります。

日ごろ、社会のために働かされていると思いがちですが、社会と関わることには、自分自身が活き活きと過ごすための意味があるんですね。

わたし自身、つい最近まで家庭に専念していた生活から社会復帰したい思いは強くなって行き、まさにそのように実感しました。

以前に会社勤めをしていた時には、そいういったことはあまり考えたことはありませんでした。

よく主婦が「子どもの手が離れたら社会復帰したい」という話しをよく耳にします。

もちろん生活の安定のために収入を増やしたい気持ちもあるのでしょうが、それだけではないようです。

実際にボランティアなどで地域に関わって、社会を支えてくれている方はたくさんいらっしゃいます。

まさに、「誰かの役に立ちたい、自分も活き活きと」という思いがふさわしいと思います。

人間関係は複雑です だからこそ 「和」 をたいせつに

そんな中、どういう状況であろうと人が関わっていくには、どうしても人間関係のことを考える必要がでてきます。

現実的には、そういった情熱や思い持ちつつも、それだけではどうにもできないことがたくさんあります。

人と関わる場所において、「様々な情熱、思い」と「人間関係を円滑にすること」とは、自分の中で別々にとらえておくほうがいいです。

そのために、「その人達と関わる意味、共にどこに向かって行きたいのか?」という事をこころの奥に意識して行くことが重要であると感じます。

あまり前面に目的意識ばかりを打ち出すと、反発心を招く場合がありますので、表面上ではそのチームの「」を一番に意識して過ごすほうを優先すると良いと思います。 

選べない 人間関係もある

例えば、生活して行くためのお金を稼ぐには仕事場で、主婦であればご近所や地域と、子育てですと子どもを通した親同士や学校と、親戚や親兄弟など、関わりあいの度合いは人によってちがうでしょうが、自分で選ぶことができない人間関係というのもでてきます。

自分の考えだけではどうにもできないもの。

ただそんな時は、できるだけ精神的負担の少ないやり方を身につけられれば、軽やかに渡っていくことも可能です。

その人にあったやり方は自分で見つけるしかありませんが、考え方としては共通するものがあると思いますのでいくつかあげてみます。

役割がある関係は全て仕事としてとらえてみよう

その場にあった役柄を演じるつもりで

TPO や、その場の状況と自分の得意とするベストな立ち位置をすばやく見きわめて、その役に徹することが一番やりやすいです。

なにがいいのかといえば、

  • 役に徹していればそれぞれの事例に対応しやすい
  • そのキャラだからこそ許されることがある
  • それぞれの得意分野をわかりやすくしやすい
  • 非難されたり、落ち込むことがあっても役に徹していることで本来の自分は大して傷つくことはない

言ってみれば、自分を守る鎧みたいなものとも言えますね。

役柄選びで重要なことは3つ

1.周囲のタイプをよく把握すること

身近にいる個性あふれるメンバーのチームワークを意識して、自分はどんな役柄になったら、すばらしい劇(チームでの結果が残せるのか)が出来上がるのか?

なんて考えてみるのも楽しいかもしれません。

2.チームの中で足りない役目(求められている)であること

■あくまでも、自分がなりたい役ではなく、他の人にそう見られやすい人柄をあえて前面にだしてみる。

■ちょっと角度を変えてチームの中に存在すること、他に同じタイプがいないようにする。

平たく言えば、「キャラがかぶらない」とでもいうのでしょうか。

■その中で足りない役柄、役目をあえて買って出て素晴らしいチームプレーを目指しましょう。

以上のことを意識してみてはどうでしょうか。

3.自分にとって違和感のない役柄であること

「そんなことしたくない」と思う役目になってしまうのは、やめた方が良いでしょう。

その気持ちは周囲にも伝わってしまうからです。

いつもの自分とは違うポジションであっても、その役柄をたのしく演じられそうなら、ぜひ引き受けてみよう。

うまくできなくても、その状況でのあなたのチームワークに貢献しようとする姿は敬意に値します。

求められた位置で、得意なことを活かしチームに貢献することが出来れば、自分にとっても自信と充実感が増すこととなるのです。

時には ちょうどいい配役がない場合も

場合によっては、自分のできそうな役柄が見当たらず、チームのメンバーに入る場所がないと感じる時もあるかも知れません。

そんな時はムリをせず、影の応援団としてそっと応援する役だっていいんです。

それでもその場にいることが辛くなったならば、そこではない場所に移動してみることを考えてもいいんじゃないかな。

その場から距離を置いたっていいんです。

ちょっと弱ってしまった時は、居心地のいい場所にいる時間、好きなことをする時間をたくさんもって他のことで忙しくしてしまおう。

何もする気にならなくなってしまったら、職場を変えてみたり、住む場所を変えてみたりすることも悪くない。

いろんなことを言う人もいるかもしれないけど気にしない。

人間関係で行き詰ってしまっても、自分を大事にしてあげて。

まずは弱ってしまったココロを元気にしてあげることを考えよう。

その後のことは、だいじょうぶ、ゆっくり考えよう。

なんとかなるさ。

☆あなたを必要としてくれる人は他にもたくさん待っていますよ。

 いくら親しくなったつもりでも 友達とは違う

結局、しがらみや役割のある関係である以上、心のつながりを一番にしてしまうと非常にむずかしくなります。

お互いに表面上でもいいので、フレンドリーにできるだけ気持ちよく過ごせることも大切です。

そうすることで、異なった意見であっても言いやすくなったり、むやみに攻撃されることも少ないからです。

どんなに好意的にしても、こちらに対して嫌いな態度をする人もいて当りまえ。

いろんな人がいます。

そう思えれば少しラクになるでしょ。

ただ、相手のご機嫌が悪いだけのことだってよくあるのです。

特に複数の人が関わる場合には相手のタイプとは別に、はっきりとはわかりにくい集団の心理や嫉妬など複雑な感情が加わってきたりします。

ですので、みんな、なかなか本心を言う事は出来ずにいるようです。

それでも、共に過ごした時間が長くなれば、お友達と同じように楽しめそうな方にも出会えることはあるかもしれません。

役割についている間は オン オフのけじめを

しかしそうであっても

オン、オフのけじめを上手にわけて。

ちょっと寂しい気もしますが、その仕事の役割から離れるまでは、わきまえた関係を維持することを優先に考えたほうがトラブルも少なくいいと思います。

最高のチームワークを目指すために

とにかく、今の自分にとって関わる必要のある人とはまずは、「和」を第一に考えること。

その雰囲気の中だからこそ、ちがうもの同士が妥協しあい協力し合う気になるのです。

そうした土台があって初めて、何かの共通の目的に向かって円満で円滑な話し合いややりとりができてきます。

それぞれがいつもの自分とは違う役になっていたとしても、共通の目的に向かって心地よく協力し合えた事実は変わりません。

そんなチームになれれば、「和」をつくってくれた人達(メンバー全員)に対し思いもよらずに、感謝と尊敬の気持ちが湧いてくると思います。

まとめ

いつもの自分ではないけれど、役者になったつもりでやるならトコトンやった方が自分も周囲にも、わかりやすくていいです。

ほかにも、人間関係を軽くするやり方、見つけて行きたいと思っています。

また、これがいいかも!っていう、やり方考え方にであったらまた記事を書いていきます。

できるだけ、軽やかに朗らかにサラッと人間関係を渡って行きたいものですね。

<補記>

本来の自分とかけ離れた役柄に徹したとしても、こころに秘めた思いさえ変わらなければ、仲間の中でその人の本質に気付いてくれる人があらわれます。

お互いに行動や言葉の端はしに、やんわりと本音を織り交ぜていたりするので、わかる人にはわかります。

メンバーとの関係を深めたい時は、役割を離れてから改めて友達としての友情を築いて行くことをおススメします。

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